今週ブログを書きながら聴いていたアーティスト【Bob Marley】
ども。coltです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
今回のお題。
今週ブログを書きながら聴いていたアーテイストをご紹介。【Bob Marley & The Wailers】
8月も後半戦に入ってきました。
学生の皆さんはそろそろ宿題の進展状況で焦り始めている頃ではないでしょうか。
僕ら社会人においては、貴重なお盆休みが終わってしまった今、猛烈に体と心がなまっている時ですよね。
全然マッタリとできない状況ではあるとは思いますが、せめて普段聴いてる音楽くらいはマッタリユッタリしたものを聴きたいですよね。
...という事で今回はそんな夏の終わりに聴きたくなるレゲエの教科書のようなアルバムをご紹介したいと思います。
【レゲエ】って言えばやっぱりあのレジェンドですよね?
【レゲエの神様】と言えば…?
突然ですが、皆さん【レゲエ】って聴かれます?
まぁ好きな方はホントに沼のようにドップリハマってる方っていらっしゃるとは思います。
僕は正直なところ、【レゲエ】に関してはほぼ聴いたことがありません。
...ただ一人のミュージシャンを除いては...。
そう、普段レゲエミュージックを聴かない僕でも例外的に聴いてしまうレゲエミュージシャンがいるのです。
そう、ほとんどの音楽好きの皆さんはその名前を知っているはず....。
その名も【ロバート・ネスタ・マーリー】さん。
あぁ、すいません。回りくどいですね。皆さんがよくご存じの名前で言うと
【ボブ・マーリー】さんです。
もはや説明不要のレジェンドです。祖国ジャマイカでも英雄として扱われていますよね。
なぜボブ・マーリーは英雄なのか?
なぜこの方が英雄になっちゃったか?
一言で述べると、
【音楽の力で世界を変えてしまった】からなんです。
ボブ・マーリーが全盛期で活動していた1970年代の後半のジャマイカは2つの大きな政治政党同士が熾烈な争いを繰り広げていました。
よってジャマイカ国内はほぼ内戦状態で多くの死者を出していた状態でした。
この最悪な情勢にピリオドを打ったのが雑にこのボブ・マーリーの音楽だったわけです。
1978年にジャマイカで開催した自らのコンサートでボブ・マーリーは突然、ちょうどライブを見に来ていた対立する2つの政党の党首同士をステージに上げ、大勢の観客の前で和解の握手をさせたのでした。
まさに上で書いたように暴力に頼らず、音楽の力だけで世界を変えてしまったのです。
(まぁその前に和解に反対する勢力から襲撃を受けてボブ自身、胸と腕を拳銃で撃たれてるんですけどね)
ジャマイカ国民は目の前で国内で大喧嘩してる2人を仲直りさせたわけですから、そりゃもう間違いなくボブ・マーリーはジャマイカにとっての英雄となったわけです。
coltお気に入り。ボブ・マーリーのこれだけは聴いておきたい名曲3選。
なんかこれまで書いた事だけで推測すると『レゲエってちょっと敷居高そう…』って思われそうですが、実際は真逆です。
すんごくユルユル。
まさに南国。島国のリズムですね。
本当に聴くだけで気分は夏の白い砂浜が広がる青い海を思い浮かべてしまいます。
* あくまでイメージ図。
こんな南国のリズム漂うボブ・マーリーの楽曲で僕がオススメしたいものを3つほど選んでみました。
早速いってみます。
Bob Marley & The Wailers / One Love
ボブ・マーリーと言えばというか僕の中では『レゲエ』と言えばこの曲というくらい超スタンダードナンバーです。
この曲を聴くと心も身体もユルユルに溶けてしまいそうです。
(レゲエ聴いてなくても毎日ユルユルじゃん!!ってツッコミはナシで...)
この曲を聴きながら真夏の海岸線をドライブすると最高に気持ちいいでしょうね。
...はやくこういうシチュエーションを普通に楽しめる日が戻って来ればいいのですが...。
Bob Marley & The Wailers / I Shot The Sheriff (Live At The Rainbow Theatre, London / 1977)
日本語訳すれば、『僕、お巡りさんを撃っちゃった』みたいなことでしょうか?
...テキトーなこと言ってすみません。
この曲のタイトルからしてちょっと政治的な匂いもしますが、曲自体はノリのよいアップテンポな感じで僕は好きです。
この曲を有名にしたのは何と言ってもギターの神様【エリック・クラプトン】ですよね。
クラプトンが自身のアルバムでカバーしたことにより、一気に世界中に『レゲエ』と『ボブ・マーリー』の存在が知れ渡ることになりました。
....ついでなんでクラプトンバージョンも貼っておきましょうか。
Bob Marley & The Wailers / No Woman, No Cry (Live At The Rainbow 4th June 1977)
僕が一番好きなボブ・マーリーの楽曲です。
ボブ・マーリー自身の貧しかった頃を思い出した書かれた曲との事で、少しおセンチな部分が入っていますが、ちょっと物悲しくて、でも前向きに生きていこうっていうポジティブな歌詞もすごく心に沁みますね。
夏の終わりの夕暮れに聴きたくなります。
まとめ
今回は僕の好きなアーティストで『レゲエの神様』である【Bob Marley / ボブ・マーリー】について書いてみました。
僕は正直なところ、レゲエについてはこの方の音楽しか知りません。
『他にももっといいレゲエミュージシャンの名曲あるだろ!!』って突っ込まれそうですが、夏になるとどうしてもこの神様の歌声が聴きたくなるんですよね。
....今回はこの辺にしときましょうか。
早くこの状況が収束して、来年の夏には真っ青な海と青空の下、ボブ・マーリーの曲を聴きながら短い夏を謳歌したいものですよね。
(...あれ。自分ってそんなパリピキャラだったっけ? まいっか。)
最後まで僕の雑談にお付き合いいただいてありがとうございました。
よろしければメインブログの
【coltのモンストまとめノート】
にもお立ち寄りいただけると嬉しいです。
ではまた週末に。