今週ブログを書きながら聴いていたアーティスト特別編。【The Rolling Stones】
ども。coltです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
今回のお題。
今週ブログを書きながら聴いていたアーテイストをご紹介の特別編。【The Rolling Stones】
いよいよ2021年の8月も終わりを迎えます。
なんとなく物悲しくなってくる季節に一つの訃報が入ってきました。
ついにこの時が来たか…
— colt@モンストまとめノートの中の人。 (@colt0624) 2021年8月25日
当たり前だけど、僕を含めて人間って必ずいつか死ぬんだよなぁってしみじみ思いました。
ご冥福をお祈りします。
ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツさん死去 80歳 https://t.co/YIOJLPsZLA
The Rolling Stonesのドラマーであるチャーリー・ワッツさんが亡くなられたとの事。
世代的には全然リアルタイムではないのですが、大大大好きなんです。ストーンズ。
今時は『ストーンズ』というと、ジャニーズのアイドルさん達になると思うのですが...(実際『ストーンズ』で入力・変換かけると『SixTONES』が出てくる)
僕にとっての『ストーンズ』は圧倒的にローリング・ストーンズの事を指しています。
なので、ジャニーズお好きな方には申し訳ありません。
この記事には一切、『SixTONES』の話は出てきません。悪しからず。
...という事で今回は急遽なんですがチャーリー・ワッツさんの追悼の意も込めて改めて【ローリング・ストーンズ】について、僕がオススメしたいマニアックな曲達をご紹介したいと思います。
【セックス・ドラッグ・ロックンロール】を体現した伝説のロックバンド。
その名は『The Rolling Stones』。
僕の偏ったストーンズ愛、見せてあげます。
今回は急遽書き出した【特別編】なので、事前に色々下調べしていたわけではありません。
したがって、これまで以上に『書き殴り』感の強い記事になってしまう事をご了承ください。
早速、ローリング・ストーンズ(以下ストーンズ)
についてオススメ楽曲を挙げていこうかと思うのですが...。
いかんせん、名曲が多過ぎる!!
そりゃそうですよね。なんてったってビートルズが全盛期で活躍していた頃から現在まで最強のロックンロールバンドとして現役で活動しているわけですから。
活動期間なんてとっくに50年を超えているので、ロックの名曲が溢れすぎてて止まらない状態なわけですよ。
そこで今回はストーンズの黄金期である1960年代終わりから1970年代前半にかけての作品に絞ってご紹介します。
ローリングストーンズを知りたいならここから聴け!!
タイトルからいきなり生意気な事を書いてすみません。
もし、僕が誰かに『ローリング・ストーンズってどこから聴けばいいの?』って尋ねられたら(周りにそんなマニアックな人いないけど😅)
真っ先に挙げたいのは上で書いたように1960年代終わりから1970年代前半にかけての作品なんです。
この時期はいわゆる『ミック・テイラー在籍期』と言われていて、現在のメンバーでギタリストである
ロン・ウッドさんが在籍する前にいた
【ミック・テイラー】さんが在籍していた時期にあたります。
僕はこのミック・テイラーさんが在籍していた約6年間に出された楽曲達が大好きなんですよ。
...というかストーンズの代表曲と呼ばれる作品達はほぼこの時期に制作されていますね。
その頃といえば、ボーカルのミック・ジャガーをはじめ、ギターのキース・リチャーズ、ベースのビル・ワイマン、そして先日亡くなられたドラムのチャーリー・ワッツというメンバーのほとんどが30代で脂がギトギトに乗りまくった男の色気と汗臭さが入り混じった最高のロックを奏でている時期です。
...マニアックな僕が惹かれないわけないでしょ。
あぁ〜。もっとストーンズに関しては色々書きたいことはあるんですが、もう書き出すと夜が明けてしまいます。
とりあえず僕の変態的なストーンズ愛のご紹介はこの辺にしてサクッとオススメ行っちゃいましょう。
coltお気に入り。ミック・テイラー期のローリング・ストーンズにおいてこれだけは聴いておきたい名曲3選。
もうこの後に及んでアレコレ書くつもりはありません。
早速いってみましょう。
The Rolling Stones / Brown Sugar
もう名曲中の名曲ですよね。
数ある代表曲の中でも『これぞストーンズサウンド』って言える一曲でライブでも必ずと言っていいほど演奏されます。
真夏の真っ昼間に窓全開で聴きたくなるドライブミュージックですね(もう夏終わるけど)
ちなみにこの曲が収められたアルバム【Sticky Fingers】はあの有名なアンディ・ウォーホールがデザインを手掛けています。
ジャケ写は男性のジーンズ姿(噂ではミック・ジャガー本人かも?との事)でいわゆる『局部』辺りをドアップで写し出したものになるんですが、お股のジッパー部分はしっかり開け閉めができます😅
もちろん開けたところで何もありません。
…あったらヤバい。
そしてこのジッパーですが、アメリカ盤、イギリス盤は何も表記のないノーブランドなんですが、日本盤だけは何故かYKK製のジッパーになってるんですよね。そこだけは妙なこだわりがあります。
あっ、ちなみにこれはアナログ盤だけのお話でCDジャケットにはジッパーついておりません。
悪しからず。
The Rolling Stones / Tumbling Dice
この曲は【Sticky Fingers】の次のアルバムである
【Exile on Main St.(メインストリートのならず者)】に収められた一曲で、スローテンポなロックンロールになります。
この曲もライブでは定番の盛り上がり曲となっています。
この曲の収められた『メインストリートのならず者』は数多あるストーンズのアルバムの中でも最高傑作だと僕は思っております。
ストーンズではベスト盤やライブ盤等を除いておそらく最初で最後の2枚組アルバムになるんじゃないかと思われるくらいの曲数が入ってるんですよね。
上手く表現はできませんが、何というか『あらゆるロックのごった煮』のような感じで、コンセプトとかストーリーとか全くお構いなしに詰め込めるだけ詰め込んだところが僕は結構気に入っています。
The Rolling Stones / It's Only Rock'n Roll
この曲もストーンズのド定番ロックと言えますね。
まず何より曲のタイトルがイイ!!
『俺たちにはロックしかねぇ!!』っていう、ある意味諦めというか潔さがいかにもロックミュージシャンらしくて好きです。
サウンドも前々作の『メインストリート〜』のごった煮感は無く、本当にストレートなロックンロールを披露してくれています。
このアルバムリリース後にミック・テイラーさんは脱退したため、これが最後のレコーディングアルバムとなりました。
僕はこのアルバムのアナログ盤を所有しているので、たまに時間のある時に引っ張り出して聴いています。
まとめ
今回は急遽ですが、僕の好きなアーティストで伝説ロックンロールバンドである【The Rolling Stones / ローリングストーンズ】について書いてみました。
なんかチャーリーワッツさんの追悼のために書いたつもりでしたが、何故かミック・テイラーさんの記事にすり替わってしまいました😅
メンバー写真を見てみてもチャーリーさんって他のメンバーに比べるちょっと『浮いてる』感が強いんですが、それはどうしてもチャーリーさんの音楽の出発点がロックからではなくジャズからという理由があるからなのかもしれません。
ジャズ畑のドラマーだからこそ、リズム隊としてのテクニックがしっかりしているので、実は他のストーンズのヤンチャさん達はチャーリーさんの手のひらの上でしっかり転がされていたんじゃないかなと思う今日この頃なのでした。
大切な屋台骨を失った今、ローリングストーンズはどうなっていくのでしょう?
…でもどんな形であれ、このロックンロール・レジェンド達はメンバー全員が死んでしまうまでずっと進化しながら転がり続けていくのでしょうね。
最後まで僕の雑談にお付き合いいただいてありがとうございました。
よろしければメインブログの
【coltのモンストまとめノート】
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ではまた週末に。